
秋田県の玉川温泉が、発祥と言われる岩盤浴。 そこでは、蒸気を噴く岩盤の上にゴザを引いて横になり、地熱の力で身体を温めます。 暖石の岩盤浴は、高密度の玄武岩と珪石類 を練り込んだ床を一定の温度で温め、そこに横たわることにより、盤面から発する遠赤外線などを身体に浴びる入浴方法です。 身体の芯まで温まり、びっくりするほどの大量の 汗をかきます。 ストレスや疲れがとれてスッキリし、お肌もツヤツヤになります。

主石は火山岩の一種で、数種類の鉱石を含む地下深部のマグマが地表に流出した際に、急激に冷却されてできた柱状列石玄武岩を使用しています。 この鉱石は組織密度が高いため、適温で温める事で遠赤外線が多く放出されます。
床は、珪石類を練り込んだ床盤になります。 珪石とは、数億年の間に海底の珪藻類が堆積してできたものと言われています。 主石と同じく、多種の天然ミネラルを含み、遠赤外線などの活性波動を効果的に放射・発散するのが特徴です。

床盤から発せられる遠赤外線の作用により、身体が内部から心地 よく温められると、個人差はありますが、約10分~15分程で発汗が 始まり、通常の汗腺からの汗に加え、皮脂腺からの汗もたっぷり 出ます(図1)。 発汗には身体浄化作用があることはよく知られていますが、通常の 汗では身体の汚れのごく一部しか排出されません。 しかしなが ら、皮脂腺からの汗は、脂肪と一緒に体内に蓄積される有害物質 など、通常の汗では排出されないものまで排出します(デトックス 作用)。 また、皮膚の深部から出されるこの汗は、30km程度のマラソンな
ど相当量の運動が必要とされますが、岩盤浴ではこのような大がかな運動をすることなく、効果的な発汗を実現することができます。 床盤からの遠赤外線効果には殺菌作用もあると聞かれ、皮膚を清潔に保つという効果に加え、遠赤外線の温熱作用により、肩こりや冷え性の緩和や、新陳代謝の活性化による美肌効果や体質改善効果などが期待されます。
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